こんばんは、RIZINに夢中になっていてよる飯食いすぎたアザレアです
今夜のRIZIN_LANDMARKの感想です
例のごとく見た方も見逃した方も試合結果のネタバレなしで語っていきますのでよろしくおねがいします
RIZINにおけるキックボクシングの存在
常に議論になるRIZINでのキックボクシングの話です
やっぱりキックボクシングやるからにはきちんとやってほしいところですよね
MMAにおける新階級の設立に関しても同じことを言えますけど
主役が現れる→挑戦者が現れる→また現れる→生き残ったものがベルトを巻く
こういう流れで世界観が生まれると思うんですけど
なかなかキックだとそれが生まれていないというか・・・まぁキックボクシングに関してはK-1に面白い選手が集まっていてなかなかクロスプロモーションしにくいという欠点が大前提にあるんですけど
今後那須川天心のいないキックボクシングを、どの階級で誰を主役にして、どこに着地するのか
はたまたMMA転向への入り口として終わってしまうのか
期待感があるジャンルになってきました
私としてはもういっそK-1いったら?とおもってしまいましたが笑(ネタバレ?)
格闘技の残酷さ
今回はその色が出たなという印象です
勝ちにこだわれば展開が生まれず、観客は退屈する
しかし盛り上がる試合というのにはリスクがともなう・・・
その取捨選択を間違えることで大きくキャリアを足踏みさせてしまうという怖さを感じました
我々一般職ではなかなか味わえない一瞬の判断のミスと一度の敗北が命取りという残酷さ
逆にどんな事があったとしても一度の勝利ですべてひっくり返せてしまうそんな恩恵もあるハイリスクハイリターンな戦いだと思います
なので今夜涙を飲んだ選手が必ずしもここで終わりというわけではなくて、これからに期待できるというのも格闘技の面白さです
全部見るのは難しくても推しの選手や少しでも気になった選手がいたらその選手だけ追いかけるという見方もとても面白いと思います
LIVE配信の当たり外れ
決して安くはないPPV払って見ているからには面白いものが見たいものですが、なかなかそういうわけにも行きません
個人的には試合内容はとても面白かったのですが、満足の行かなかった選手もいたようで
スポーツ中継のどうしようもないところでして、値段に見合わないこともあると思います
こちらとしてはそこは了承の上でPPV買っているわけで、選手にはいわゆる「つまらない試合」をしたことに関して謝らないでほしいところです
負けたことで大きくキャリアを止めてしまう可能性がある以上、勝ちは勝ちだ と開き直ってほしいです
特に今回ランドマークに関して言えば試合数の少なさから全勝利選手にマイクが渡されるだけにここぞとばかしに自分のキャラをアピールしてほしいところです
それこそ、次の試合、その次であっても派手な試合、結果を出せば誰もが手のひらを返すんです
最後に精算できるチャンスがある以上、勝ちに拘るならば今は、マイク含めて拘り続けてほしいです
それほどに勝利には意味があります
敗者に口なしです
勝つことが全てなんです
堂々とマイクを見せつけてくれたあの選手は100点満点ですこれから推していきたいですw
なお、負けた選手に対して誹謗中傷を送るのは論外です
あくまで「負けたらすべてを失う」というのは挑戦する人間が自分に課す課題なだけで、周りの人間が奪いに回ることは論外です
どうか、彼に勝利の女神が微笑む日が訪れることを願いながら・・・
今日はこのあたりで
皆さん、本日はお疲れさまでした
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